自社開発のサービス用のLP制作案件。
ターゲットを3パターンに分けそれぞれに合った内容のものにするということで、ターゲット決めや構成案など制作の企画から参加させていただきました。
担当
ディレクション・撮影
サイトの目的
新サービスの認知 / 新規顧客獲得
ターゲット
普通のサラリーマンで、新しい働き方・生活に憧れている人(20代後半〜40代の男性)
ディレクションについて
ヒアリングする中で、SNSによくあるような「未経験から数ヶ月でエンジニア!自由な働き方で稼げます」といったエンジニアスクールの謳い文句はイメージが先行しており、実際には大変ハードな勉強と業務をこなさなければちゃんとした業務には携われないという、イメージと現実のギャップが浮き彫りになりました。
本サービスでは、「勉強をしても実務で通用しなければ意味がない(本物のエンジニアとは言えない)」という軸のもと、エンジニアとは一体何なのか・その需要から興味を引き、競合他社である他スクールでは教えていないカリキュラム内容であることや、経験豊富な現役エンジニアがシステムや教材を制作していることなどが強みとしてあげられることを大きくアピールしました。
本LPのターゲット用に、「自由」という言葉を使用したり、変えたいと思ってはいてもなかなか変えることのできない現状を変える、といった側面に向けて訴求するような構成を意識いたしました。
ワイヤーフレームを作る上で、キャッチコピーやテキスト内容などを一部ライティングも担当いたしました。
デザイナーとコーダーは私が面談をし、数名採用する形を取りました。
チームでの主なやりとりは、クライアントとの連携と、デザイナー・コーダーへの指示、スケジュール管理でした。
途中でメンバーの体調不良など不測の事態が起こったため、進行や予定の変更などを余儀なくされることもありましたが、クライアントに対してすぐに事情を説明するようにし、私自身がカバーできるところは作業に入ることで大幅な遅れを防ぎました。
また、コーディングが非常に細かくなる内容だったため、クライアントに提出する前のチェックはかなりの回数を重ね、できる限り細やかに指示を出せるよう注意を払いました。
デザイナーに対してもコーダーに対してもテキストのやりとりのみではなく、できる限り顔を合わせて打ち合わせをするよう心がけております。